結婚相談所のプロフィール写真、いわゆるお見合い写真って、
どんな写真を撮るのか気になりますよね?
写真は提携の写真館などを勧められたり、
アドバイスを受けて自分で撮って用意する場合があります。
いずれにしても、「ぜひ写真館で撮ってください」
と言われることが多いでしょう。
きちんとした格好じゃないとダメなんじゃないか?
スーツとか着物とか着るべきなのかも?…と思うかもしれません。
でもそこまでかしこまった服装はしなくて大丈夫です。
男性の場合はほぼスーツ姿の人がほとんどですが、
むしろ女性はスーツは控えるように言われます。
きちんと感よりは、女性らしさを重視した服装が好まれるからです。
この「女性らしさ」という、あいまいな基準ですが、
ポイントを絞っていくと、着る服って数パターンしかなくなる感じです(笑)
プロフィール写真といっても、腰から上がメインで、
足先あたりはあまり言われません。
特に上半身の服装へのポイントがほとんどです。
男性に魅力的に映るプロフィール写真の服装には、
次のようなポイントがあります。
Contents
プロフィール写真の服装のポイント
デザインは女性らしくてオーソドックスなものが◎
やっぱりある程度、ボディラインが出る服にしないと、
女性らしさがでません。
ダボっとした服だと、胸元や腰のラインもわかりにくく、
きちんと感もでません。
女性らしさは意外とわかりやすいところから出していくものなんです(笑)
ただ、セクシーな服にしろというわけではありません。
胸を強調しすぎたり、肌を露出しすぎると、
逆に品が悪くなるのでよくありません。
あくまで「清純派」なイメージで女性らしさのアピールが必要です。
普段のデートではカジュアルな服装でも構わないですが、
プロフィール写真ではカジュアルなのは避けましょう。
逆に「ザ、お見合い」感満載の、気合が入りすぎなのもNG。
オシャレな女性に多いのですが、
モードっぽく女性ファッション誌から出てきたような
コーディネイトもあまり好まれません。
女性ウケは良いんですけどねー。
男性に好まれる服って、意外と範囲も狭くてオーソドックスなものなんです。
「私の個性はボーイッシュなところだから」と
クールで中性的なファッションもよくありません。
よい例で言えば、カーディガンなどで、ボタン止めるところに
ギャザーが入っているものがありますが、そいういう服装は◎
カットソーなどで胸元にシャーリングやギャザーがあるものも、
胸が大きく見えるのでおすすめです。
胸があまり大きくない人は、
デコルテや鎖骨も見えているといいです。
いやらしくならない肌見せなら、デコルテ見せはむしろOKです。
カットソーでもハイネックなどの首が詰まっているものは、
女性らしさが半減するので避けましょう。
シャツはオフィスや仕事でも着るので、女性らしさは少な目。
男性にもウケはあまりよくありません。
ワンピースやブラウス、ニット、カットソーが◎
体に自然にフィットしたワンピースやブラウス、
ニットやカットソーを選ぶのが基本。
撮影時期が真冬であっても、薄手の装いで撮影しましょう。
トップスは、
- 半袖カットソー+半袖カーディガン
- 半袖カットソー+長袖カーディガン
- 半袖カットソーだけ
などの服装がいいでしょう。
初夏に着そうな服で、薄手のものを重ね着するなどが良いですね。
ボトムスはスカートにしましょう。
きれいめなカジュアルスタイルで、柔らかな雰囲気を目指します。
スカートもボディにフィットしすぎなタイトスカートよりは、
ギャザースカートやフレアなど、セクシー過ぎず、優しい印象になる服がいいですね。
長さも長すぎず、短すぎず、ひざが隠れるくらいがベスト。
ただ、使う写真は上半身メインにしてもかまわないので、
スカートの長さはそこまで神経質にならなくてもいいでしょう。
色は暖色系が良い
色もパステルカラーなど、淡い色合いが優しい雰囲気になるので良いです。
トップスは明るめなほうが顔色も映えます。
濃い色でもボルドーなどの、シックで上品な色合いなら
大人女性という感じで良いですね。
色はパステルイエロー、パステルピンク、オレンジブルーなどの
淡い暖色系は鉄板です。
逆に黒や紺、グレーなど暗い色は避けましょう。
柄ものも柄が大きなものは好みがわかれるので、
避けるほうが無難です。
華やかさに派手さが加われば加わるほど、
自己主張の強い女性に見えやすいので、
細かい小花柄など無難なもののほうが優しく見えます。
ただ、柄物はデザインによっては老けて見えるので、気を付けましょう。
アクセサリーを付けるなら、シンプルなシルバーやゴールドで、
小さめのネックレスが好ましいでしょう。
結婚相談所のプロフィール写真の服装まとめ
明るめな暖色系で、カーディガン+カットソーが鉄板。
ちょっとダサいくらいオーソドックスで古風な感じが好まれます。
「彼のお母さんに会っても、お母さんからも好感を持たれる服」
というイメージで選びましょう。
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